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新札両替は銀行の営業時間内に!郵便局(ゆうちょ銀行)はできない場合も
お年玉や結婚祝いなどで新札(ピン札)が必要になった時、両替はどうやってしたら良いのでしょうか。
銀行のATMコーナーには大抵両替機が設置されています。
両替機の中には新札が入っていますので、窓口よりスムーズに交換ができます。
使用方法は銀行によって異なりますが、多くの場合はキャッシュカードと持参したお金を入れて必要な紙幣や硬貨の枚数を選択するだけです。
旧札か新札かも選択するようになっているかもしれません。
両替機は銀行営業時間内しか利用できませんので不明な点があれば係員に質問しましょう。
郵便局には両替機の設置がありません。
窓口で対応してもらえるかどうかも、それぞれの郵便局の在庫の有無よって異なりますのであらかじめ電話で確認しておくことをオススメします。
遠方でなければ最初から銀行に行った方が無難です。
土日祝日でも新札に交換可能なATMはどこ?
前述のとおり両替機は銀行の営業時間しか利用できません。
そのため土日祝日や年末年始などの休日は新札に交換することができないのです。
関東地方にお住まいの方はかろうじてみずほ銀行渋谷中央支店でATMの営業時間内であれば新札に交換することができます。
但しこちらは引き出し専用のATMで入金はできません。
そのため残高がない場合はまず他のATMで必要な金額を入金してから出金するという面倒なことになります。
他にも横浜銀行の以下の3店舗には千円札と一万円札の新券を引き出せるATMがあります。
・横浜駅前支店
・上大岡支店
・町田支店
近隣にお住まいの方は困った時に是非利用してみてください。
手数料無料のカードローンで出金と入金を新札が集まるまで繰り返す
上記の銀行が遠くて足を運べない場合、やや原始的ですが新札を入手する方法は他にもあります。
用意するのはカードローンのキャッシュカード。
銀行のキャッシュカードでもいいのですが、土日祝日は手数料がかかってしまいます。
カードローンなら提携銀行(コンビニ)のATMで24時間年中無休・手数料無料で借り入れも返済もできるはず。
10万円くらいおろせば何枚か新札が混じっている可能性が高いです。
ご友人の結婚祝いであれば3万円が相場ではないでしょうか?
揃うまで出金と入金を繰り返してもさほど苦にはならないと思いますよ。
借りたお金はすぐ返済すれば利息もかかりませんし試してみてください。
ただし1日にあまり何度も繰り返すと不審がられる可能性も考えて自己責任でお願いします。
また結婚式のお祝いであれば、こういう場合に備えて新札を準備してくれているホテルもありますので受付に聞いてみてくださいね。
お札のしわをアイロンで伸ばして新札に復活させる方法
どうしても新札が用意できない場合の最後の手段です。
今持っているお札の中から最もしわの少ない綺麗なものを選んで、アイロンをかけます。
お札の素材はかなり丈夫なので、ホログラムの部分にだけ直接あてなければ大丈夫です!
霧吹き等で湿らせてからハンカチを被せ、その上からアイロンでプレスしてください。
深くついたしわは無理ですが、元々綺麗めなお札ならかなり新券に近くなると思います。
アイロンをかけて少し丸まってしまった場合は、本や雑誌などを重しにしてしばらく待ちましょう。
両替機の新券の美しさには敵わないかもしれないので、こんなことにならないよう準備は早めにするのが望ましいですね。