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驚愕な子供の高額ゲーム課金!最短で100%返金してもらう方法はあるのか

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ゲーム会社直談判で断られたら消費者センター相談が最速

ある日突然身に覚えのないクレジットカードの高額な請求が届いたらどうしますか?

まずは不正利用を疑いクレジットカード会社に問い合わせすることかと思います。

そして子供のスマホゲーム課金の高額請求が発覚するというケースが最近問題になっているようです。

課金が数万円ならまだしも何十万円という場合も!

当然子供にそんな額は払えませんよね。

この場合ゲーム会社に事情を話し相談すれば返金してもらえる可能性があります。

Appleでは返金担当アドバイザーという人が受け付けてくれます。

返金を申請をすると専門部署で審査され、それに通れば返金が認められます。

しかし「利用規約に基づく返金の条件を満たしていない」という理由で断られるケースもあります。

この場合はなかなか埒があきません。

次は居住地に近い消費生活センターに相談してみましょう。

相談事例も多いですし、相談員さんの交渉テクニックにもよりますがすんなり返金に応じてくれるかもしれません。

弁護士に相談という手段もありますが、着手金等それなりの費用が発生します。

そのためよほど高額な請求の場合のみの利用に限定されそうです。

返金されやすい3つの条件!年齢虚偽はアウト

子供のゲーム課金が100%返金される方法はあるのでしょうか?

これはゲーム会社の返金に対する考え方が異なるため現状ではありません。

でも下記の3つの条件をクリアしていると民法の規定を満たしているので請求が無効になると言われています。

・親の許可を得ていない

・金額が子供の払える範囲を大きく超えている

・契約時に年齢詐称をしていない

親の許可を得ていたらこういう事態にはなりませんよね。

一番上はいいとして、2つ目は請求が数万円程度で子供がそれなりにお小遣いをもらっている年齢だと厳しいかもしれません。

最後の3つ目が申請が通るか却下されるかのポイントです。

アプリ起動時に年齢認証画面が表示されると思いますが、ここで年齢を偽って申告していた場合は認められない可能性が高いです。

契約名義人(親)の年齢で認証されていた場合も同様です。

とはいえあくまでゲーム会社の対応次第ですので諦めず粘ることで返金に応じてもらえる場合もあります。

親の責任で招いた事態だと言うことを自覚し、無理を承知でお願いしていることを分かってもらえればいかに困っているかが伝わるかもしれません。

決して感情的にならず相手の機嫌を損ねないように交渉しましょう。

子供に課金させないための予防方法

例えばiPhoneの場合はアプリ内課金にパスワードロックをかけることができます。

このようなペアレンタルコントロールと呼ばれる機能を使えばパスワードを入力しない限り課金できません。

ちなみに本体の設定から使うことができるので月額料金は不要、アプリをダウンロードしたりする必要もありません。

もしくはAppleでもGoogleでもアプリストアで課金した内容をメールで送るような設定もあります。

これを使えば瞬時にチェックすることができるため、子供が勝手に課金した場合すぐ注意できて高額請求にはつながりません。

最悪の事態になる前に、親も防止策に努めましょう。