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年末駆け込みふるさと納税ワンストップ消印有効と必着の間違いは危険
ふるさと納税できる期間は12月31日までです。
どうせならやっておこうと慌てて寄付した人も多いのではないでしょうか?
確定申告をする人は問題ありませんがワンストップ特例制度を利用するなら話は別です。
何故なら申請書が届くのに早くても数日かかるからです。
それに必要書類を添付して1/10までに返送しなければいけません。
ここで気をつけたいのが消印有効ではなく必着ということ。
1/10までにポストに投函すればいいと勘違いしている人はいませんか?
正しくは必着なので配達日数も考慮すると届いたと同時に返送しないと間に合いません。
年末ふるさと納税ワンストップ申請書は必着なので速達で
普通郵便は土日祝日は配達されないので速達や簡易書留の利用がおすすめです。
速達はプラス260円かかってしまいますが確定申告したくなければ仕方ありません。
窓口に出すなら大体の到着目安も教えてくれますし安心です。
自治体によっては切手を貼る必要のない封筒を同封してくれています。
この場合は差額の260円分だけ貼れば大丈夫です。
どうしても間に合わなさそうなら諦めて確定申告をしましょう。
ふるさと納税の控除だけなら源泉徴収票と寄付控除証明書があればすぐできます。
間違っても寄付がただの買い物にならないようにしてくださいね。
年末ふるさと納税ワンストップもマイナンバーカードで時短
以上の注意点はワンストップ特例制度を利用かつマイナンバーカードを持っていない人向けです。
マイナンバーカードがあれば申請書の返送を必要としない自治体もあります。
上記の千歳市など人気の商品は大体対応しているようです。
これなら年末の大晦日ギリギリに寄付しても慌てる必要はありませんね。
私も来年はそういう自治体を選ぼうと思います。