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2021カレンダーが違う!東京オリンピック開催決定モードで祝日変更に注意

カレンダー 手帳 祝日 変更

コロナで反対論の中オリンピック強行開催宣言?

1年延期されていた東京オリンピックは今年の7月23日、パラリンピックが8月24日に開催される予定です。

しかし現在の情勢を踏まえると中止を求める反対論も多い様子。

そんな中、自民党の二階幹事長は強気の開催宣言とも取れる実現へ向けて後押しするという考えを強調しました。

「開催しないということのお考えを聞いてみたいぐらいだ」との発言は物議をかもしています。

日本がいくら開催したくても他国の選手が安心して参加できる状況になっていなければ難しい話かとは思いますが…。

とにかく現時点では開催の方向で話が進んでいますので今年も祝日がオリンピックに合わせて変更があるとのことです。

ご存じない方も多いと思いますので簡単に説明させていただきます。

祝日移動の発表が遅いためカレンダーに反映されてない

移動するのは「海の日」と「スポーツの日」(元・体育の日)、そして「山の日」と決定しました。

画像は首相官邸サイトから引用させていただきました。

これにより7月は22~25日が四連休になりますね。

移動しただけなので祝日の日数が増えたわけではないので誤解しないように気を付けてくださいね。

困ったことにこの祝日の変更は既に出回っておるカレンダーや手帳に反映されていないのです。

なぜなら祝日変更のための改正特例法が公布されたのが12月の初めだからです。

カレンダーの納期は通常10月末ごろなので12月に決定されても間に合わないというわけです。

各自でカレンダーや手帳に手を加えるなどして間違えないようにしましょう。

2021年は祝日のない月が増加

カレンダーの改正により2021年は6月、10月、12月に祝日がないことになりました。

3月も春分の日が土曜日と重なってしまったので実質ないようなものなんですけどね。

春休みがあるので学生さんたちはともかく会社員はつらいところ。

12月も年末休みはあれど、去年から旧天皇誕生日の23日が祝日じゃなくなってしまったので家族がいる人はクリスマスパーティーやプレゼントの準備も大変です。

コロナは終息するのか、東京オリンピックは本当に開催されるのか…。

2021年がどのようになるのか予想もつきませんが体調第一で祝日がなければ無理せず休めるように日頃から仕事量は調整してお経にしてくださいね。